マレーシア生活

【現地採用編】マレーシアの会社で働いてみた感想と日本との違い

2月 3, 2024

こんにちは!ジャパマレさんです!

今回はマレーシア転職を検討している人たちが気になる、

マレーシアの会社内環境と日本との違いを記載していきます。

転職を検討しているけど、

どんな環境で働くのか、保障などはどうなっているのか気になりますよね。

日本とマレーシアで就職経験があるジャパマレさんが、

どんな違いがあるのか、マレーシアで働くとどうなるのか、

現地採用枠の視点からお話していきます!

このブログの管理人兼ゆめ子のお世話係
ジャパマレさん

現在もマレーシアに7年近く住んでいる、現地採用枠の日本人。
ゆめ子ちゃんのマレーシアへの疑問や不安な部分を取り除きたいと
いつでも一生懸命!
皆からの質問もお待ちしております!

将来マレーシアに住みたいと夢を見ている女の子
ゆめ子

夏が好き。観光も好き!
だったらマレーシアに住んじゃおうかな!
分からない事しかないけど、ジャパマレさんに聞けば良いよね!

マレーシアで就職!日本との環境の違いや働き始めてからの内容

マレーシアで働く形態としては、

海外転勤か現地の求人に応募をする現地採用の2パターンになります。

ゆめ子
そういえば現地採用枠って
どういうのだっけ?
少しおさらいしてみよう
ジャパマレさん

①現地採用枠とは?

タイトルにもある通り、

ジャパマレさんは現地採用枠で働いております。

現地採用枠とは、

現地から直接採用した人材のことで、

簡単に言うとその反対は駐在になります。

駐在は日本の企業から派遣されて赴任している方々です。

働き方も違いますが、雇い主が直接なのか、

子会社や委託会社なのかという部分も変わってきますね。

ジャパマレさん
現地採用枠の働き方を見てみよう

②現地採用された後の働き方について

a. 研修

最初の一ヶ月間は研修を行いました。

ジャパマレさんの会社は英語必須でしたので、

研修や資料はもちろん英語…

英語も部痛にビジネスレベルで教えてくるので、

最初の一週間で続けられるのか泣きそうになりました…。

ゆめ子
大変だったのね笑

b テスト

研修終了間際にテストがあり、

それに合格しないとクビです。

合格後も毎週クオリティチェックと称して、

仕事内容を点数化され、既定の点数に満たないことが三度以上あると、

クビです。

ゆめ子
解雇の条件多いわね。

c. 毎週変わるポリシー

テストを超えても、

毎週(毎日の場合も)ポリシー(規定)変更があるため、

毎日新しい物がないかチェックします。

ここは日本でも同じですね。

d. レアケース対応の共有

これは個人的になりますが、

カスタマーサービスの場合、案件内容は運が生じます。

簡単な案件から3年に一回くらいの案件まで…

なので、レアケースの場合はその場にいる人で共有をして、

その案件の場合はどう対処すればいいのか、

どうすれば早くなるか上司にも報告して共有をしていました。

ゆめ子
新しい会社だとこういうのも
大切になってくるわね

③会社内での日本人比率

当時の会社での日本人比率は20%くらいでした。

その他は現地のマレーシア、韓国、インド、ベトナム、インドネシアなどです。

座るスペースは各言語ごとになりますが、

同期だったり席が近いと自然と席が近くなり話すことも多いです。

ゆめ子
それで友達になったりできるわね!

その他にも日本語を話せる外国の方などがいるので、

自然と外国の方と仲良くなる機会は多いです。

ジャパマレさん
フランクに話してくれるので

恥ずかしがらずに話しかけてみよう~

④現地採用枠の利点と欠点

ここで少し現地採用の利点と欠点を記載しましょう。

利点 欠点
現地での採用なので採用枠が多い 人気の職種はなかなか求人にない
気軽に転職、違う国に行ける 会社からクビ、異動が強制
仕事内容が楽 単調な仕事なのでスキルアップの見込みが少ない
会社が多いので選べる 会社が無くなったら突如職無しになる
有休がとりやすい 給料はそこまで高くない

ざっと挙げたところで上記内容になります。

あくまで外資系の会社に勤めた場合です。

この他にも会社によって細かい相違点はありますが、

ジャパマレさんが働いてきた会社はどこも大体同じような感じでした。

ゆめ子
やはり、一長一短ね

まとめ

マレーシアで働くことで間口が広いのは現地採用ですが、

その分保証が無かったり、給料が低いなどの欠点も出てきます。

しかし、自由度は圧倒的に高いので、

現地採用で働く利点としてはストレスからの解放が一番高いかと思います。

オススメとしては日本で少し働いた後に5年ほどマレーシアに来ることも良いかと思います。

今の時代、働き方は人それぞれ、

自分に合った働き方を見つけて人生を謳歌しましょう。

現地採用枠について分からないところも多いかと思います、

その際は遠慮なくお問い合わせや、

Twitter、Instagram、TikTiokもやっておりますので、ご連絡ください。

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